
時間外取引で大きく動いた銘柄は?
決算発表や企業発表を背景に、複数の注目株が時間外取引で大幅な値動きを見せた。NVIDIA、セールスフォース、Nutanixなどの企業が顕著に動き、投資家のセンチメントが揺れ動いていることを示している。
株価変動を牽引する主要決算報告とは?
NVIDIAの堅調な決算報告
NVIDIAの株価は、堅調な第4四半期決算発表を受け、時間外取引で1%以上上昇した。半導体メーカーは調整後1株当たり利益が1.62ドルと、アナリスト予想の1.53ドルを上回った。売上高も予想を突破し、681億3000万ドル(予想662億1000万ドル)を記録。データセンター部門の大幅な成長が寄与した[^1]。
セールスフォースの業績見通しで株価下落
一方、セールスフォースは2027年度通期売上高見通しを発表したが、コンセンサス予想の461億1000万ドルを下回る内容だったため、株価は約5%下落した。第4四半期決算は予想を上回ったものの、市場全体の反応は業績見通しへの懸念を反映したものとなった[^1]。
Nutanixが急騰
明るい材料としては、NutanixがAMDとの複数年にわたる提携を発表し、AIインフラプラットフォームを共同開発すると発表した後、同社の株価が17%急騰した。この提携は、AMDによるNutanix普通株への1億5000万ドルの戦略的投資に加え、市場予想を上回る堅調な第2四半期決算によって後押しされている[^1]。
その他の注目すべき動き
その他の企業でも時間外取引で顕著な動きが見られた:
- Snowflake株は、第1四半期の製品収益見通しが予想をわずかに上回ったのみで、2%超下落した。
- トレードデスクは、第1四半期の調整後EBITDA[^1]に関する予想を下回るガイダンスを受けて16%の大幅下落を記録した。
- C3.ai株は予想を下回る決算を受け20%急落。投資家の懐疑的な見方が継続していることを反映[^1]。
これらの動きに影響を与えている要因は?
最近の動きは、投資家のセンチメントが業績予想や実績の達成度に対して依然として敏感であるという広範な傾向を浮き彫りにしている。こうした変動は、セールスフォースやトレードデスクの事例に見られるように、時間外取引における顕著なボラティリティにつながる可能性がある。
主なポイント
- Nvidiaは堅調な決算を発表し、株価は1%上昇した。
- セールスフォースは2027年度業績見通しの不透明さから株価が5%下落。
- NutanixはAMDとの戦略的提携発表後、株価が17%急騰した。
- トレードデスクと C3.aiはそれぞれ16%、20%の大幅下落を記録し、決算報告に基づく投資家の慎重姿勢を示した。
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参考文献
[^1]: Pia Singh (2026).'Stocks making the biggest moves after hours: Nvidia, Salesforce, Snowflake, Nutanix & more (https://www.cnbc.com/2026/02/25/stocks-making-the-biggest-moves-after-hours-nvda-crm-snow-ionq.html)'. CNBC. Retrieved February 25, 2026.
メタデータ
キーワード:取引時間外取引、Nvidia、Salesforce、Nutanix、市場動向、株式分析


